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ストレスで疲れた「ココロとカラダ」を軽く元気にする

このサイトを訪れてくださった方へ

ご訪問いただきありがとうございます。このサイトではストレスの多い毎日の中でいつも頑張りすぎているあなたが、ココロとカラダを軽くしてリラックスする時間を楽しみ、毎日を笑顔で健やかに過ごして欲しいなと願って「ココロとカラダのストレスを手軽にセルフケアできるポイントをご紹介しています。

 

ストレスで緊張が続くと「自律神経」が乱れ不調がでる

ストレスがうまく発散されないと脳や身体はずっと緊張状態にあるので自律神経が乱れます。その結果、睡眠トラブルや便秘、イライラ、頭痛などいろいろな症状が出て、ココロやカラダにさまざまな不調があらわれるようになります。

ストレスが多い現代社会では約60%の人が何らかのストレスを抱えていると言われます。その状態をそのままにしておくと身体的な面やメンタルの面での不調を引き起こしてしまいます。

また女性ホルモンへの影響もあるので女性の方は特に注意が必要ですね。

 

自律神経の働き

自律神経は、循環器や消化器、呼吸器などの活動を調整するために24時間働いている神経です。自律神経の働き

私たちの身体の機能維持を司る役割を担っています。

基本的には体が活動している時に活発になるのが活動神経の「交感神経」、安静時や夜になると活発になるのがリラックス神経の「副交感神経」です。

交感神経が優位な時には血圧が上昇して心身も活発な状態となり、副交感神経が優位な場合は血圧が低下して血管が緩みリラックスした状態になります。

交感神経と副交感神経が必要に応じてバランスを整えています。

しかし、この2つの交感神経と副交感神経のバランスが乱れる事により、体にさまざまな不調があらわれます。

 

 

自律神経が乱れるとあらわれる症状

 

自律神経が崩れるとあらわれる症状

 

自律神経の乱れ

  • 疲労感 体が疲れやすく、スッキリと朝が起きられない
  • 不安感、落ち込み 特に理由がないが気持ちが沈み不安が募る
  • 頭痛 頭がずきずきする、頭が重い
  • 不眠 なかなか眠れない、途中で目が覚めてしまう、日中に眠くなる
  • イライラ 些細なことにもイライラしてしまう
  • めまい
  • 集中力の低下
  • 動悸、息切れ
  • 頻尿、便秘

 

自律神経が乱れる原因 ストレスで疲れても頑張りすぎる

 

その症状頑張りすぎかも

 

あなたは、「ストレスを感じても頑張りすぎて無理を重ねている、ストレスが慢性的になり自覚症状が出なくなっている」のに、なお頑張りすぎていませんか?

朝起きてもやる気がしない、だるい、昨日も良く眠れなかった、めまいがするなどなんとなくの不調が重なっているのは「頑張りすぎてストレスが改善できてないのが原因で、あなたの自律神経が乱れている」のかもしれませんね。

特に女性の場合は仕事や家庭、夫との関係、子育て、友人との付き合いなどストレスを抱えやすく、またホルモンとの関係で自律神経を崩しやすい傾向にあります。

 

ストレスや女性ホルモンが影響して自律神経が乱れると、心や体に不調があらわれた状態になり、情緒不安定やイライラ、落ち込み、不眠、めまいなどさまざまな不調の症状を引き起こします。

その状態が慢性的になると、身体はずっとアクセルを踏んだ状態が続き緊張状態です。その結果、自律神経のバランスが崩れココロとカラダの不調があらわれてしまいます。

 

ストレスで自律神経を崩さないための「3つのポイント」

 

質の良い睡眠を取る

 

副交感神経が働いている睡眠時は心や体の疲労を解消して細胞の修復を行う大切な時間です。自律神経のバランスが崩れると、寝る前に交感神経が副交感神経に切り替わらず、なかなか眠れない、眠りが浅い、途中で目が覚めてしまうなど質の良い眠りが取れなくなってしまいます。

質の良い睡眠を取る

最近では寝る前までスマートフォンをみるなどしてスマートフォンのブルーライトによっても睡眠のリズムが乱れる原因になっていることも多いようです。質の良い睡眠を取って十分に心と体の疲れをとり英気を養いましょう。

 

バランスの取れた食事をする

バランスの取れた食事をする

食生活も自律神経のバランスを整えることに大きくかかわっています。

自律神経のバランスを整える「セロトニン」は体内で蓄えることができないので食べ物から摂取する必要があります。

またストレスや緊張などで自律神経のバランスを崩すと腸内環境も悪化します。腸腸内環境が悪化すると副交感神経の働きが低下するので、活習慣を取り入れて腸内環境を整えておきたいですね。

 

ストレスをリセット(リラクゼーションタイムを取る)

 

頑張りすぎているときは頑張らなければならない状態にあり「ちょっと疲れたから休みます」となかなか言いにくいかもしれませんね。しかしその結果ココロとカラダに自分が思うよりも負担がかかっています。

疲れたな、ストレスがたまったな、と思ったときに短い時間でもほっと一息つける自分だけの時間を持ちましょう。

 

ストレスをリセット(リラクゼーションタイムを取る)

「美味しいお茶を飲む」「ゆっくりとお風呂で温まる」「少し散歩をしてみる」などすぐに手軽にできることがあればマメにストレスを解消できるかもしれませんね。

ストレスが慢性的にたまると心身の抵抗力も下がってきます。まずは睡眠、栄養、リラックスの「3つのセルフケア」をできる項目から丁寧におこないストレスをできるだけ和らげ心身の抵抗力を上げるようにしましょう。

ご自分ができる項目から始めると改善しやすく効果的です。

 

 

 

 

チェックリスト|自分を知るために早めにチェック

 

自律神経バランス チェック

ストレスなど案外自分では意識しないで「私は大丈夫」と思っていても頑張りすぎていることに気が付かず」慢性的なストレスに繋がることもあります。

まずは現在のご自分の状態を知ることが改善への第一歩です。

自律神経バランスチェック
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女性ホルモンの分泌が低下することによる自律神経に乱れが発生します。

自律神経が乱れてしまうと、ホルモンバランスや代謝が悪くなり、イライラしやすくなったり、頭痛や肩こり、めまい、心の不調、便秘、肌荒れ、冷えなどさまざまな不調を感じやすくなります。

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家事や家庭、仕事、子育て、親との関係、環境、自分自身への不安など現代の女性の周りには多くのストレスがあふれていますね。

そんな中でまじめな方ほど責任感が強く一生懸命に頑張りすぎてしまう傾向にあるようです。ストレス状態が慢性化すると、自分の状態がストレス過多になっていることに気が付かなくなってしまいます。

 

過度のストレスは心へも体へも思いがけないほどダメージを与えて、いつのまにか心と体への本格的な不調を感じるようになります。

頑張りすぎる人ほど折れるまで頑張りすぎて時には深く折れてしまいます。

不調が本格的にならないうちに、ストレスといかにうまく付き合っていくか、そのストレスをこじらせないようにストレスが小さなうちにセルフケアをおこなうことが、ココロとカラダを不調から守るには大切です。

あなたがいつも笑顔でいられますように!

 

 

 

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