ウォーキングの効果を上げるために持っていきたい物

ウォーキングするときの持ち物

ウォーキングは「運動不足だな~」「ちょっとダイエットしよう」「ストレス解消のために」など手軽に始めるにはとても有効な運動ですね。

ウォーキングをする時に特別なウエアは必要ありませんが、効果を上げるために両手を空けておきましょう。

両手を空けて手を振って歩くと運動量が上がり歩く効果がアップします。

ウォーキング効果を上げるために持っていきたい「おすすめの持ち物」をご紹介します。

ウォーキング効果を上げる持ち物

ウォーキングはシューズがあればすぐに出かけられますが、手ぶらではなく必要に応じて持っておいた方が良いもの、欠かせないアイテムなどがあります。

基本的にウォーキングは両手を空けて大きく振ってあるくと運動効果が上がり、より効果的になります。

歩く距離や時間によっても必要なものは違ってきますが、ウォーキング中に効果を上げるための持っていきたい物です。

 

ウォーキング中の水分補給

ウォーキング中の水分補給ウォーキング途中での水分補給はとても大切です。

ウォーキングする時には自分で気が付かないですが、寒い時期でも大量の汗をかいています。

暑い日のウォーキングでは特に熱中症対策も必要です。

 

ウォーキング前に水分を補給する事は脱水症状の対策になります。

歩いている途中で喉が渇いた、という時には「すでに脱水になりかけています」という体からのSOSです。

たくさん汗をかいたときの水分補給はミネラルが汗とともに流れていきます。水分補給にミネラルウォーターを飲みましょう。

緑茶や紅茶、コーヒーなどはカフェインが入っているので利尿作用があります。ウォーキング中の水分補給にはおすすめできません。

ウォーキングに出る前の水分補給

喉が渇いたから水分を補給するのではなく、まずウォーキングする前にコップ1杯くらいの水分を補給して歩き出しましょう。

ウォーキング途中の水分補給

ウォーキング途中でも20分~30分ごとに小まめに水分を摂取しましょう。

ウォーキング後の水分補給

運動後の水分補給も忘れないようにしましょう。

運動後はゆっくり水分を補給できるので、汗によって失われるミネラルを補給できるのでたくさん歩いて汗をかいたときなどは、スポーツドリンクなどで水分補給するのも良いですね。

小銭の必要性

ウォーキング時には、できるだけ身軽に歩きたいので重くなるので財布は持っていかない方が良いですね。ウォーキングに持っていくもの 小銭

しかし、水分補給の水分を持ってでなくて途中で飲み物を買ったり、帰りに忘れていた買い物をするということもあります。

また血糖値の下がりすぎを避けるために、途中で食べ物を買う事もあるかもしれません。

途中で疲れてタクシーに乗ったりするときにも小銭程度は必要なので少量は持っていきましょう。

その時のために、小銭入れに1.000円程度入れたものをもっておくと安心です。

 

タオルを活用する

タオルは首にかけて日焼け防止や汗を拭いたりするときに便利です。

また寒い時期には、首に巻いてマフラー代わりに防寒グッズとしても使えます。

途中で手を洗う事もあるかもしれません、持っていくと重宝します。

ハンドタオルでも良いですが、できればファイスタオルくらいの大きさがあると使いやすいと思います。

携帯電話やスマートフォン

ウォーキング時に写真を撮ろうと思った時に持っていくと便利ですね。

地図を調べようと思ったときにも便利に使えます。

また、最近は公衆電話が少なくなりましたので、いざという時に連絡しようと思っても、なかなか公衆電話がありません。万が一の時の連絡に。

持っていくと便利ですが、反面デメリットもあります。

ウォーキング中の携帯電話のデメリット

ウォーキング中の携帯電話のデメリット歩きながら音楽を聴くのは、リズムを取れるので楽しく歩けますが、注意も必要です。

音楽を聴きながら歩くと、周囲の音が聞こえにくくなり危険を察知するのが遅れます。

 

最近は、歩道でも自転車との接触や、車でもエンジンの音が低くて近づいているのに気が付かない事もあります。

音楽を聴いて歩いていると注意力も散漫になりがちです。

音楽を聴きながらウォーキングをする場合は、あまり音量を上げずに周囲の音が聞こえるようにしておきましょう。

ウォーキングの途中には音楽を聴かないで、公園に着いてから、あるいは広い場所に着いてから音楽を聴くようにすると危険を避けられますね。

季節の対策

サングラス

長時間強い紫外線を浴びると目へ悪い影響を与え、角膜炎などを起こすこともあります。

紫外線を防ぐためにサングラスを着用しましょう。

紫外線をカットするためのサングラスの選び方
  • UVカット効果のあるサングラスを選ぶ。
  • 紫外線カット率を確認する(紫外線透過率は低いほどUVカット効果が高い)
  • レンズの色は薄いものがおすすめ(人の目は暗い場所で瞳孔が開くので、濃い色のサングラスをかけ続けると紫外線を余計に取り込みやすくなります)

マスク

  • 花粉症対策
  • 冷えや寒さ予防
  • 運動効果アップ
  • 排ガスなどを吸い込まない

マスクをつけて歩くと、普段よりも呼吸の消費量が上がります。


まとめ

ウォーキングの時は、できるだけ身軽に歩きたいので、必要最低限持っていくようにしましょう。

持ち物を入れるもののおすすめ

肩から下げるショルダーバッグは、体の片方にだけ負荷をかけるので、ショルダーバッグを掛けている反対の肩が下がってしまい、体のゆがみにつながってしまいます。

できるだけ両手を空けて歩いたほうが良いです。

ウエストポーチやリュックなどがゆがをつくらないのでおすすめです。

ウォーキングなどのときには、体の片方だけ負荷がかからないようにして歩くとゆがみ防止にもなります。

両手が空いていると、腕を振りやすくなりウォーキングの効果も上がります。

まずは、リラックスしながら身軽に歩く事を楽したいですね。

 

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